冬の朝、淡い日差しと
見えない明日へ
儚く向かうシャボン玉。
ずっと追いかけていたはずなのに
いつの間にか、そこにはなく
舞っていた花びらの春は
遠い昔に通り過ぎたまま
立ち止まった記憶を探す。
掴んでも見ることはできず
幻想の今。
冬の朝、淡い日差しと
見えない明日へ
儚く向かうシャボン玉。
ずっと追いかけていたはずなのに
いつの間にか、そこにはなく
舞っていた花びらの春は
遠い昔に通り過ぎたまま
立ち止まった記憶を探す。
掴んでも見ることはできず
幻想の今。