Exhibiting for kids.

夏頃から コツコツ と順番に保育園や児童館で飾らせてもらってます。コンセプトは 「十人十色、myself and…

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The afterword of a memorable wind

写真展にお越し頂い方々、オンライン写真展を見てくれた方々、本当にありがとうございます。 今回の写真展、元々は白黒写真の予定でした。しかし、この状況下で開催するなら、来てくれた人に安らぎを感じて欲しいという気持ちから色彩のある作品たちを並べました。 僕は僕の写真じゃなくても、なんでも良いから、部屋に写真は飾ってほしい。と思っています。日本にはあまり馴染みのない文化ですが、海外ではみんな各々の写真を飾ってます。視覚というのは、言葉の前に感じれる事。このようなご時世で、疲れていない人なんていません。みんなそれぞれ、各々の出来事があります。そんな時にふと目に入るモノが自分の好きなモノ、好きな人、好きな場所だったり、好きな色だったりしたら少しは気持ちが楽になるのでは、ないでしょうか?と思ったり。僕はカウンセラーでも何でもなく、ただの写真を撮る人です。なので、詳しいことはわかりませんが。僕自身が自分の部屋に飾っている写真に元気をもらう人間なので、そう感じました。 At first,…

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A memory with…

今回、写真展をやるにあたりタイトルを決めました。幻想と現実を混ぜて「幻実」。正しく言うと記憶です。しかし、記憶は曖昧で不確か。それをしっかりと残したくて、今は写真を撮っていますが、当時の僕には水中で撮る技術も夜の海を撮る技術もなく。僕にできた事は、記憶として覚えるのみだった。それは、真夜中の海。月が昇る前、いや新月だったのかもしれません。星々が照らす夜空は明るいのに、水面は漆黒の闇。灯台も航路標識の灯もない、何もない、真っ暗な海。わずかに照らされた波が高いと知ったのは夜が明けてからでした。あの場所には星と波と風のささやきしかなかった。波が囁く度に海面を夜光虫が黄緑色に照らす。そんな時、突然に「バシャ!」っという水を弾く音が聞こえた。その音が何だかわからないまま。音は確実にこちらの方へ近づいてきた。怖かった。サメは音もなく近づいてくるから、これはサメではないとわかりつつも。人なのか、フネなのか、他の海洋生物なのか。検討もつかなかった。水面は真っ暗で何も見えないのに、音だけ聞こえる。バシャ、バシャっと。近づいてくる。徐々に夜光虫に照らされた黄緑色の塊が水中にいるのが見えてきた。バシャっと言う音と共に、一瞬だけ消える。それが、イルカだとわかったのは目の前にきてから。シルエットからして3頭。いや、4頭だったかな?彼らは全身に夜光虫を纏い、照らされ、目元まではっきり見えた。と言うか、僕らは見つめあった。そして、彼らは僕の周りをぐるぐると回った。ただ、それだけの事。ただそれだけの事だけど、あの夜、あの場所は宇宙でその宇宙に僕はイルカと泳いだ。そう、幻実と言う言葉はイルカと泳いだ夜の思い出から生まれました。あの光景以上に現実とかけ離れた景色は、今も見た事がありません。 At the midnight ocean,…

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The first time of the online exhibition.

昨日は初めましての方や、中学校ぶりの友達、いつも一緒にいると思いきや、それぞれ人生楽しんでいるので最後に全員で会ったの2015年というのが発覚した仲間、高校時代の友人や家族や元同僚、いろんな方が来てくれました。毎日、いろんな分野の方がいらっしゃっていろんな話をして刺激をいただき、楽しい。来てくれたことが本当に嬉しい。僕自身を知らなくても足を運んできてくれた皆様には感謝しております。僕が友人と楽しそうに話していても、聞きたいことがあれば話しかけてください。笑そして、昨日はヒッソリとオンライン写真展を開催しました。人前で誰かに話すのが苦手で、人の後ろに立って好き勝手に動くのが好きなタイプな人間が前に出ようとしたら、メモをしたiphoneがバグって何も見れないという。大パニックの中で開催しました。それでも、'良かったよ!見れて嬉しかった!個展、おめでとう'って言ってくれる心の温かい人達に囲まれて幸せです。写真展も残り、3日となりました。本日も皆様のお越しをお待ちしております。写真はIn a dreamの中にある1枚から。 Since the…

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